ヤモリ入荷しました
こんにちは。お初にお目にかかります。主真愛教会のことこです🌸。
昨年、鳥を愛でる会さまの仲介で、シナモン文鳥🐤を1羽家にお迎えしまして、晴れてとり部のメンバーに昇格した次第です。
自己紹介をいたしますと、医療系専門職、3児の母、生きものが好きでよく見つけるという特技があります。数年前に長野県を車で通っていた時のこと、カモシカを車中から見つけ「あっ、シカシカシカシカ!、多分シカ、右、あ、左」と、突然口走り、(私にはとっさに左右を間違う習性もございます)、運転していたパパさんが危うくハンドル操作を誤るところだった、、、とか、イノシシやタヌキを見つけたとか、そんなことが時々あります。ザリガニなどを捕まえるのもわりと得意です。
高校生までは文学少女でしたが古典落語などにも手を出してしまい、笑点を毎週見ていた少々変わりものです。
どうぞよろしくお願いいたします。
娘が、私なんか足元にも及ばない「とりおたく(失礼)」で、以前は毎週早朝に公園に行っては野鳥を見つけておりました。神さまに祈るといろいろ見せてくださるそうです。
実際に一緒に行って、近所の川の側で「ハヤブサ」が見られたりしました。
そんな娘の夏休みの自由研究は、、、「毎朝、決まった時間に決まったルートで近所を歩き、見られた鳥の種類と数を記録する」というもので、、、。
継続できたのはえらい!のですが、スズメ、ドバト、シジュウカラ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、メジロ、ムクドリ、サギ、、、。
パパさんがエクセルで集計してくれたのですが、、、
「火曜にヒヨドリが多いぞ」
なんで?
ってーか、あなたもめちゃ理系ですよね?、その研究をデザインする際に、仮説とかさ、推論とかさ、目的とかさ、アドバイスはいかがなものか?
都内の身近な鳥たちの数の推移、とかさ、スズメが減っているとかさ、、、ありますよね?
なんも考えずにぐるぐる歩き始めちゃったけど、、、
まあ面白いけど。
結局、日数が限られたことや、暑くて晴天の日がほとんどだったこともあり、データから得られた結論としては「涼しい日に鳥は多く見られる」というものに落ち着きました。案外カラスが少なかったです(ごみの収集時間より早かったのもあるかも)。
昨日、鳥グッズの店員さんとお話しする機会があり、なんとこれは「ライン(ルート)センサス法」という野鳥の調査方法だったそうです。ひええ。誰も知らなかった。
こんなドタバタな日々を過ごしています。
あ、ご紹介が遅れました、文鳥は「ゴマ」と言います。1歳ちょっとです。うちで過ごす中ですっかりお調子もののマイペースな文鳥になってしまいました。
夏に家族旅行中、リコッタさんに預かっていただいておりましたが、ものすごーく、くつろいでおられたようです、、、。
おかしい、表題のヤモリにたどり着けない、、、。
実は?今年の7月ぐらいから私は「ヤモリ症候群」を発症していたのです。症状は、夕方に歩くときに、壁についた灰色や黒っぽいシミなどがぜんぶ「ヤモリ」に見えてしまうという、、、しょーもない病気です。
「ヤモリかわいいなあ、いないかなあ?」という心がある人に発症します。
長男くんは、以前、塾に遅刻した際、、、
先生「怒らないから遅刻した理由を言ってごらん?」
長男「いえ、、、言わない方がいいと思います、、」
先生「大丈夫だから言ってみて」
長男「あの、駅に向かう途中で壁にヤモリがくっついてて、見ていたら遅れました」
先生「、、、ヤモリ見てたんだ、、、」
先生、同情します、そして申し訳ございませんでした。
もしかするとヤモリ症候群には遺伝性があるのかもしれません。
えー、また話がそれました。
で、私は、ヤモリをちょっと飼ってみたいなあ、忙しくて子どもの世話も行き届いてないのにまたヤモリとか良くないのは分かっているんだけど、かわいいよなあ、、と、思うだけではなく「御心ならばヤモリが見つかるようにしてください」と祈ってしまったのでした。
それでも、人間の考えと神さまの考えは異なり、人間が思うとおりでない方法や時に願いをかなえてくださる時もある、とみ言葉で学びましたので
なかなか見つからなくて、おともだちの家に2匹いる、と聞いても、ジェラシーを感じずにいたのですが、、、
仕事で疲れて、トボトボあるいていた数日前。うあ~、口から悪いなんかが出てそう、と、自己イメージとしては千と千尋のお風呂に入る前のオクサレ様みたいな感じで歩いていたところ。
ふと見たら、家の近くのアパートの壁の下の方にヤモリがくっついていました!
おお神さま!
さっそく長男を携帯で呼び出し、次男くんも呼び出し、
「ヤモリつかまえたい」と、次男くんが言ったという言質をとり(ぬかりなく)
数日間お預かりする予定で、ちょっと連れて帰ってきました。
つぶらな瞳と5本ゆびがかわいい。
さて、ヤモリのヤモちゃんは、生きた虫を食べます。捕まえてきたときはちょっと瘦せていて元気がないように見えました。
捕まえた以上、私にはゴハンを与えるという使命があり、、、
小さめの網をもって、自分のごはんも食べてないのに、ガ、を探して、近所をウロウロ。
やっと3匹(うち1匹はファミマの窓にくっついていたガ、、)。
うぎゃー、不審者として通報されるうううう、と挙動不審なオバサンと化していましたが、よかったよかった。
神さま「ヤモリを捕まえたい」とか「ガが捕まらないとヤモリが飢えてしまいます、何とかガ、が捕まるようにしてください」とか、しょーもない祈りばっかりで本当に申し訳ありません、そしてありがとうございます。
パパさんの部屋にいた(なんで?)、大きめのクモ1匹も追加。
全部食べてくれました。
ご近所でヤモリを飼っているという少年とも知り合いになれました。
ところで、ヤモリの名前は、ヤモちゃん、2票、モリちゃん1票で、今のところヤモちゃんが優勢です(n=3)。
日々楽しく生活をさせていただいて感謝です。
爬虫類、苦手な方、すみません、、。
ヤモちゃん
ハヤブサさん
ゴマさん
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